昭和46年3月16日 夜の御理解
今日は、うーんと夜の御祈念を終わらせて頂きましたら、「たくま?」先生の奥さんのお家に亀井天地の婦人の取り巻きの者達が秋永さんとこの(ようめい?)へ御参拝になりました。やはり、一日信心ともなるとこそっとこう備えておられるなあと思うですね。大変ご立派ですね。ああー、昨日だけではない、(わかいどもなたいへんいっぱくしたら?)、ほんと、この、お届けさして頂いたら、神様は間違いないなあと思います事は、その中に一人、あの、どこどこ(?)の大奥様という方がおられましたがね、ああー、大変ご立派な方でしたが、その方が娘さん、あのー、私御神米を、うーん、四体下げて、こっち、一番端に座っておられる方だけが神様が2体と頂きましたから2体下げたんですよ。それがあの、(?)、こう病人のお方でしたがね、それがその、他の方は別の、あのー、お願いは無かったんですけども、あの、神様は今度(?)に5分立たれますからね、そのお願いでした。けどもこちらの方がついて来ておられるだけではなくて、あのー、小倉におります娘が今度3月に出産のおかげを頂きますから、あの、おかげを頂きますようにという事だったんですよ。
(もうかっただけでみたい?)と言うて秋永さんがね、秋永先生自身はだから日航したんですよ、そういう事に(?)局面したんですから、本当に秋永さん間違いなかですよ、ちゅうてからもう終わっとこうねと言うて下がったんですよ。それが(笑い)嫁が、だからね、そういう事でですね、他の方達が特に家名、えー、研究所自身もね、何かやっぱり感じたところがあったんですよ、ちょうど今日は日田の支部の共励会ですから、「?」先生が迎えに、あの-、愛子さん達が親子で見えておりましたので、ですからちょうどその時間になりましたから、うーん、秋永さんが、まあちょっと来て下さい、と言うて応接間で一緒に、もう(笑い)、綾部さんが一人でここば、言うならばPRして下さったような感じでね、自分のおかげを受けておる事を一生懸命話して、ああ-、私が話すよりよっぽど実感があってね、そしてから、今日はご覧なさいませ亀が3匹もここに集まっとる、と言う。亀井さんでしょ、それから丸亀でしょ、それから私とね、ここにおる先生の事を皆亀、亀と言うて、その亀のもとにその鶴が集まって来るように、集まって来るんですよと言うたら、もう私の方でも亀庭も(すーいか?)石をご主人が持っとりましてね、もう大小様々な亀を沢山しょ取り出して、亀、もうだから、こちらの親先生が亀っていう事を聞いたら喜ぶ事でしょうと、(ことこまらな?)ああー、主人共々のお届け、おかげを頂きますからと言うて帰られましたけどね。
もう何ともなしに神様の働きをね、亀が3匹集まるというような、そして、なるほど神様の見通し見抜きだという事ですよね、(どうにもむがしゃなかで?)御神米4人も下がって、他の方では、亀井さんも、秋永さんも、誰も1体でいっちゃ。この方だけは御神米に、たぶん、ご自分の御神米だけしかないですよ、2人してある訳でもなんでもない。それでも、あのー、御神米が2体下がった、これはお腹の中の赤ちゃんの母親の事だと言うてね、本当にあの、ああ-、そういう2人でね、神様が何か「おかげを頂いてくれよ、頂かせたい」という一念が感じられますですね。これは「信ずる者を信ずる」と神様が仰るように、神様をある程度信じなければね、神様がおかげを下さる事ができんのですよ。ね。
もうそれこそ、おー、半信半疑だったらおかげも半分と仰いますしね。もう初めから疑うてからもう、神様も、おー、あるやらないやら分からん、ね。だから本当に神様を絶対と信じるところにおかげが絶対の物になるんです、ですから神様がこの、おかげを下さろうとする働きが、信じなければおられないうような事がね、そこにお取次ぎの働きがそこに現れるという事、その亀が3匹集まったという事も(笑い)、(?)な事もね、もう本当に恐れ入ってしまう感じでしたですね、今日はそんな事でした。どうぞ。